1月が終わった。上旬、ほとんど仕事をしないような、悠々とした日々を過したが、月間でその帳尻を合わすため、中旬下旬は土曜日も出勤の日が続いたため、結果的に仕事で疲弊した印象ばかりが強く残った月となった。
プールはなんてったって寒いものだからあまり行けなかった、と書こうと思ったのだが、それでも8回行っている。ちなみにこれも配置のバランスが悪く、最後に行ったのは22日で、そこからあとは行っていない。さすがに寒波が来て気力が失せた。そして会員となっているプールは2月が丸々休業なので、泳ぎたい、会員だから行かないと損だ、でも寒い、という葛藤からは解放される。
同じく射精に関しても、こう寒いとなんてったってちんこをズボンから出しづらいよ、そもそもエロい気持ちになりづらいよ、だから回数は極めて少ない、と書こうと思ったのだが、どっこいこちらは去年6月の集計開始以降、なぜか最高記録となった。本当になぜだろう。負けん気だろうか。普通に考えればそうなりそうな時候だからこそ、そうはさせるかと発奮したのかもしれない。骨みたいに硬いのに、反骨精神の塊。えらちんぽだな。
夫婦の部屋にダイニングテーブルを設置する。おととしの年末に、リビングのテーブルを座卓に替え、テーブルは解体してずっと外の物置に入れてあったのだが、このたび、ここにテーブルがあればいいのではないかという思いが膨らみ、実行した次第である。かつてリビングにおいて、普通に家族で食事を摂るのに使っていたものなので、きちんとした大きさである。ただでさえ工業用ミシンやトレーニングベンチなどがあって狭いのに、果たして成立するだろうかと危ぶんだが、テーブルの下に、これまで部屋の隅に放置していた、布入れやショーツ入れを置けば、使用スペースはそんなに変わらないということで、なんとかなった。テーブルはなんのためかと言うと、作業台である。これまで裁断やアイロンを、僕はなんと床でやっていた。しかし長い時間やると、背中と腰が痛くなるのだった。これを解消するためには作業台があればいいのだと考え、物置のテーブルに白羽の矢を立てた。使用してみたところ、やはりいい。当然である。床よりいいに決まっている。脚の太い、頑丈なテーブルなので、裁断のローリングカッターの動きにもびくともしない。とても快適になった。去年、ショーツを130枚作る前に気づけばよかった。